小さな命が、カタチになる前に消えていった。
それはアタシたちが子供だったがゆえの、理不尽な答え。
それなのにキミは夢の中で、こんなアタシでも必要としてくれた。
また会えるね、きっと。何だかそんな気がする…。   2005.08.29

see you again



キミとバイバイする朝
ものすごい吐き気と
不安と恐怖

今日でサヨナラだって
キミはわかってたんだね


パッタリとやんだ
つわりのかわりに
チクチクと刺すような
かすかな痛み

麻酔の抜けきらない頭で悟ったよ
キミがいなくなったこと…


小さな小さな
カタチにもなれなかったキミは
夢の中にまで現れて
アタシをぎゅってしてくれた


夢と現実の葛藤
想いのぶつかり合い
色んな「愛」

短い時間(とき)の中で
アタシに訴えた
抱えきれないたくさんのコト


忘れない…
忘れられないよ…?
共に過ごした時間は
ムダなんかじゃないから

いつか胸を張って
またキミと出逢えるよう

夢に向かって生きる
シアワセに向かって
歩いていくよ


だから
それまでキミも

…お元気で








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